フルカラーもOK!路面標示サイン
コンクリート等の路面には路面表示も有効的です。
車を駐車する時のガイドラインにもなり、また身障者専用や駐車禁止等の表示にもとてもわかりやすいです。
最近は電気自動車等も多くなってきているので充電ステーションなどにも路面表示は欠かせないものになっています。
路面表示はかつでは路面に直接塗ったり描いたりしていたので専門業者でないとなかなか施工できませんでしたが、
近年は「貼る」タイプのものがありますので施工も楽で、かつ多彩なデザインとカラーが表現できるので、
駐車場や道路だけではなくイベント会場や遊園地・幼稚園等様々な場所で見かけるようになりました。
貼って剥がせるものや消せるもの等種類も増えてきているので、今後さらに活用できるツールと言えるでしょう。
施工方法はゴムハンマー等で転圧する「貼付タイプ」やガスバーナーであぶって熱で接着させる「溶融タイプ」
がありますが、貼付タイプは簡単で施工時間も短くてすむのでよく利用されています。
貼付タイプの施工方法
1. 位置決め→2.清掃→3.プライマー(下地剤)塗布→4.貼付→5.圧着→6.完了
その他、スロープ部分や側溝の蓋部分等の滑り止め用の塗料もあります。
ウレタンビーズを配合したざらざらした塗料を塗ることで、雨の日等も安心して歩くことができるので転倒等の事故やトラブルを防ぐことができます。
常日頃からきちんと管理されている駐車場とイメージがつけばさらに利用者も増えるでしょう。
